業種:介護・福祉サービス
福祉の道に進もうと思ったのは祖母の介護がきっかけです。小学生の頃から母と二人で祖母の介護を行っていました。父とその親戚はあまり協力的ではなく、私はお手伝い程度しかできなかったので、主に母が行っていました。母は仕事と介護のストレスからうつ状態に陥ってしまいました。「私が介護の仕方を知っていたらお母さんを楽にさせてあげられる!」そう思いました。祖母が通っていた施設で、その時担当してくださった方が助言してくださり、父や親戚も祖母の介護に協力的になりました。介護士は介護される本人だけでなく、その家族も助けられる職だと感じ、なりたい気持ちがより強くなりました。やながせ福祉会の施設には専門学校の実習で訪れました。日が差し込む明るい施設で、職員さんも利用者様も笑顔であふれているのが印象的で、私の理想としてた「行きたくなるような施設だな」と思い、入社を決めました。
介護職員として、利用者様の食事や入浴、排せつなど、日常生活の介助を行っています。すべてをお手伝いするのではなく、ご本人ができることは自分で行っていただくようにしています。またレクリエーション委員会に所属し、納涼祭とクリスマス会の準備や当日の司会進行を行いました。
利用者様からの「ありがとう」や「助かったわ」という言葉はうれしいです。入社してすぐのころ、排せつの介助に戸惑ってしまい、利用者様も私もお互いに申し訳ない気持ちになってしまいました。次にこうならないように、先輩がどのように介助しているのかを見て覚え、実践して自分に合った介助の方法を身に着けました。すると「お姉ちゃんにやってもらって気持ちよくなったわ」と言っていただけました。最初の経験があるからこそ、この言葉を言っていただけたときの喜びはより大きかったですね。
この人から会社の話を聞きたい!
先輩社員たち
最大の喜びは、私たちの意思が通じたとき!
「明日も来るね」と言いたくなる空間づくりを目指しています。
「あんたがおらんかったらさみしいわ」と言われることが、この仕事のやりがいです。
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